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1,250円(税込1,350円)
コンテンツ

その一鰹の成形
かつおぶしの原料となる鰹は、マイナス5度の冷凍庫で冷凍します。
冷凍された鰹は機械で頭を切り落とします。
頭を切り落とした鰹は木材の大きいまな板で3枚に捌いていきます。


重さが3Kgのものと5Kgのもので分けています。

頭を切り落とす機械

2時間あたりおよそ200匹を捌きます。
その二釜茹で・骨抜き
捌いた鰹は約90度のお湯で煮崩れしないように釜茹でします。
鰹が茹で上がったら、骨を取り除いていきます。


鰹を茹でる釜

ひとつひとつ手作業で骨を抜きます。

ピンセットを使い取り除きます。
その三焙乾
骨抜きを終えた鰹を燻製させながら乾燥させていきます。かつおぶしづくりにおいてはこの工程を「焙乾(ばいかん)」といいます。
『本かつお削りぶし』のかつおぶしは昔ながらの手火山式焙乾法でつくられています。
焙乾にかかる期間はおよそ1ヵ月に及びます。


強い燻しの香りをつけていきます。





裏表均等に乾かします。


急造庫という場所での焙乾工程(約1ヵ月に及ぶ)1階で薪を焚きます。2階から屋根裏まで、部屋がまるごと燻製室になっています。


焙乾後、あん蒸という火を焚かない状態で1日寝かせ、かつおぶしの水分を均一にします。
かつおぶしの完成

出来上がったかつお節はさらに削りなどの加工を経て、
削り節やだしパック・だし粉といった形で皆様の食卓に届けられます。